2011年4月25日月曜日

オンラインゲームプレイヤーの属性データなどを公開

※項目ごとの相関を分析した記事は「こちら」からどうぞ
※ハードウェア&OSに関する記事は「こちら」からどうぞ

 2007年12月?2008年1月にかけて行われた,毎年
恒例の「4Gamer年末特大プレゼント」。今回の応募総数は,なんと約8600通にものぼる大賑わい。それだけに人気プレゼントの競争率は高かった。多くのアンケート項目があったにもかかわらず応募してくださった読者の皆様,どうもありがとうございました。また,たくさんのプレゼントを提供してくれたメーカー様各位,および関係各社の皆様方,あらためてここに rmt arad
御礼申し上げます。

 ……と,堅苦しい挨拶はこのくらいにして,今回は,そんなアンケートデータの集計結果を公開したいと思う。実をいうと「アンケートの結果を記事にしてほしい」という要望はたびたび寄せられるのだが,応募の数が数だけに,整理し集計するだけでも一苦労。まして人様の前に出すもの(記事)となると……と,なかなか腰が上がらなかった
というのは否定できない。

詳しくは本文を読んでほしいが,これは4Gamer読者アンケートをベースに,年齢とPCスペックという二つの軸で国内のオンラインゲーマーの分布を表したもの。高年齢&ハイスペック,低年齢&ロースペックの二つの大きな潮流があるのが分か 信長 rmt

 とはいえ,PC/オンラインゲームに関するアンケートで,この規模に及ぶものが,国内にはそうそうないのも,おそらくは確かなところ。“4Gamer読者”という
フィルタを通してのデータではあるが,その集計の結果から,いろいろと見えてくることも少なくないはずだ。
 今回は,アンケート全体の集計結果のみならず,「現在遊んでいるタイトル」「今後遊んでみたいタイトル」という二つの項目の中から,一定の得票があったタイトルごとのデータも抽出して,細かい集計を行ってみた。それらタイ
トルごとのプレイヤーの属性,傾向を分析してみた
わけだ。対象としたタイトルは,計114作品。△△はカジュアル向け,××はヘビーユーザー志向などのような,これまでなんとなく肌で感じていたタイトルの雰囲気を裏付けるデータもあれば,逆に「このゲームってこんなプレイヤーが遊んでたんだ?」と意外に感じられるデータもあった。本記事では,そん
な中からいくつかのタイトルを比較しつつ,それぞれの項目を見ていきたいと思う。
 なお下記のデータはすべて,タイトル別の集計数を除き,おそらくは重複応募であろうと思われるものを除いた,有効投票数8563通を基に集計されている。

まずは全体の基礎データから。4Gamer読者の平均年齢は27.5歳


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 というわけで,まずは4Gamer読者全体のデータから紹介し
ていきたい。4Gamer読者の平均年齢は,27.5歳とゲーム媒体としては比較的高めといえる数値であった。これはどちらかといえば,いわゆるIT系の情報メディアに近い読者層であり,職業別で「会社員(技術系)」の割合が高いところを見ても,それが窺えるというところ。まぁWebメディアもPC/オンラインゲームも,“自分のPCを持っていないと存分に楽しめない”とい
う理由から,ともに対象年齢が高くなりがちな(自分のPCを持てる年齢に限られる)傾向があるのだが,4Gamer.netもそんな背景を色濃く反映したサイトというわけだ。

 年齢の中核層は,10代後半から30代半ば。コンシューマゲームの世界でもプレイヤーの高齢化が叫ばれて久しかった(最近は,WiiやDSの影響でライト層が広がったけど)ことと思うが,考え
てみれば,オンラインゲームの黎明期に登場した「ウルティマオンライン」も,もう10年以上前のタイトル。当時学生だったプレイヤーも,今や30代前後ということだ。……いや,別に筆者のことを言っているわけではないのだが。

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 職業別で見てみると,先ほども述べたとおり,会社員(技術系)の割合が非常に高いのが特徴。次いで,大学生や高校生といった項目が続く。昨今のオンラインゲーム業界を見渡すと学生の割合が多いような気がするが,こと4Gamerに限っていえば,学生よりも社会人のほうが
圧倒的に数が多く,低年齢のプレイヤーは驚くほど少ない。
 もちろん,PCゲームの黎明期から存在して,リニューアルを繰り返した今でもなお比較的小難しい記事が多い4Gamerというサイトの特性上の問題もあるにはあるのだろうが,ゲーム用のPC調達や課金に関するハードルの高さなどの金銭的/環境的な面も大きいと思われる。

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 最後のグラフは,読者の趣味嗜好をまとめたもの。当然ながらゲームに興味がある読者が大半であり,94.8%という高いスコアをマーク。……というか,残りの5%の読者が4Gamerにいったい何を期待しているのか,すごく気に
なる。
 ともあれ,ざっと眺めていくと,関心が高い分野は,コンピュータ関連に漫画/アニメ,映画,音楽,そして家電/オーディオと,なんというかまぁ,いわゆるインドア派青年男子を体現するかのような結果に。ただこれは当然というか,妥当な結果であり,ここで意外な数値に出てこられても,正直困ってしまう(データの信用性自体の問題となってしまう
)わけで,これはこれで一安心といったところだろう。

 いずれにせよ,4Gamer(アンケート)全体の読者像としては,このような傾向になる。なんとなく,アンケートに答えてくれた読者のイメージを掴んでもらえただろうか。これを踏まえたうえで,続く項目を読んでほしい。


MMORPGは高齢化傾向。若いプレイヤーはカジュアルゲーム志向
が多い?



 ここでは,年齢層のデータを軸に,特徴ある3本のタイトルを比較してみた。ひとくちにオンラインゲームといってみても,そのタイトルによって遊んでいるプレイヤー層がまったく
異なるというのが,このデータからしても一目瞭然だ。
 詳しい話はさておくとしても,オンラインゲーム市場を俯瞰的に見れば,いわゆる重厚長大なMMORPGは,高齢化の傾向が顕著に窺える。黎明期を支えた「ウルティマ オンライン」などはもちろんのこと,国内では最大級の規模を誇る「ファイナルファンタジーXI」や「ラグナロクオンライン」も,昨年,一
昨年のデータなどと比較すると,緩やかではあるが,徐々に平均年齢が押し上がっているように見受けられる。もちろん,すべてがすべて高齢化しているというわけではないのだが,MMORPGというジャンル全体の傾向として,そういった流れがあるという意味だ。
 その詳しい理由については,今ここで論じることは避けたいと思うが,新規参加者の減少が高齢化
を招き,高齢化がマンネリ/倦怠ムードを引き起こすというのは,多くの市場でありがちな現象の一つ。これを業界の一つの課題として挙げさせてもらっても,そう大きな問題はないと思われる。

 翻って対照的なのが,いわゆるカジュアル/ライト向けと呼ばれる,アクションゲームなどの客層だ。例として「スカッとゴルフ パンヤ」と「WarRock」という二つ
のタイトルを挙げさせてもらったが,いずれも若い客層の割合が高いのが特徴だ。とくにWarRockにおける10代のプレイヤーの多さは特筆に値するだろうが,これは何もWarRockのみの傾向というわけではなく,ここのところ台頭してきたオンラインFPSのタイトルは,いずれもWarRockと同じようなプレイヤー層になっている。
 要するに,オンラインゲーム市場に
おいては新興ジャンルといえるオンラインFPSは,いわゆる昔ながらのオンラインゲーマーではなく,新しい客層をオンラインゲーム市場に引き入れているということが,このデータからは見えてくるわけだ。

 なんだか据え置き機や携帯ゲーム機市場も似たような話あるが,元からいるプレイヤー……とくにコアゲーマーと呼ばれるプレイヤー層は,重要な位置を
占める客層ではあるものの,非常に目も肥えていて商品の訴求も難しいなど,経営レイヤーから見ればいろいろと難しい点も多い。水は低きに流れる……という言葉も

引用元:アイオン rmt

2011年4月19日火曜日

アトラスECサイト「ATLUS”D”SHOP」年末年始キャンペーン

アトラス公式ECサイト『ATLUS”D”SHOP』
イベント情報のご案内


■イベントタイトル
『年末年始プレゼントキャンペーン』&『ゆく年くる年!! わんだホー!セール』

■開催期間
12/14?1/5の期間お得なキャンペーンを実施!

■『年末年始プレゼントキャンペーン』
アトラスEC サイト『ATLUS”D”SHOP』では、ただいまアンケートを募集中!ご回答いただいたお客様の中から抽選で500 名様に、ここでしかもらえない『お正月限定メタルチャームセット』をプレゼント!!
応募条件はD ショップの会員であればどなたでもお気軽に参加できます。皆様どしどしご応募ください!

『お正月限定メタルチャームセット』デザインイメージ ※画像はイメージになります。

■『ゆく年くる年!! わんだホー!セール』
最大50%OFF で大特価セールを開催! さらに、この期間中5250円(税込)以上お買い上げのお客様には送料無料いたします!!この機会に気になる商品をゲットしよう!

『年末年始プレゼントキャンペーン』特設サイト
http://atlus-d-shop.com/special/46.html
『ゆく年くる年!! わんだホー!セール』特設サイト
http://atlus-d-shop.com/special/47.html
引用元:RMT

2011年4月9日土曜日

「The Tower of AION」,「Episode 1.5 龍族の侵攻」で

 エヌ?シー?ジャパンは本日(9月25日),サービス中のMMORPG「The Tower of AION」で,10月13日実施予定の大規模アップデート「Episode 1.5 龍族の侵攻」によって追加される新規ダンジョン,「暗黒のポエタ」の最新情報と,関連するムービーを公開した。










 暗黒のポエタは,レベル50以上のプレイヤーキャラクターが,クエストで獲得した「入場アイテム」を所持することで,12時間に1回入場できるインスタンスダンジョンだ。







 ダンジョン内は4時間の制限時間があり,時間内に獲得したポイントによってランクが決定。そして,最後に戦うことになるボスモンスターは,そのランクによって異なったものが出現するようになっているという。

 ポイントは,一般モンスターや各地域にいるボスモンスターを倒したり,レア採集物の獲得,周辺物の破壊,また最終ボス到達までの残余時間によって加算され,高いポイントを獲得することで上位ランクに到達するとのことだ。















 またダンジョン内では,ネームドモンスターから入手できるアイテムよりも高性能な「ユニークアイテム」が獲得でき,さらにSランクの最終ボス「タハバタ」を倒すとユニークアイテムよりワンランク上になる「ヒーローアイテム」を獲得できるという。Sランクの最終ボスに挑戦するための難度は不明だが,ユニークアイテムを狙って挑戦するのもよいだろう。



 なお,本日公式サイトの一部のコンテンツが更新されているので,そちらも確認しておきたい。




「Episode 1.5 龍族の侵攻」特設サイト



「The Tower of AION」公式サイト
















■暗黒のポエタ

【背景】

過去に天族がポエタ地域の次元の扉を破壊したものの、龍族の絶え間ない侵攻によって再び次元の扉が開かれ、平和だったポエタが龍族に占領されてしまいました。プレーヤーは、廃墟と化したポエタでの横暴な龍族の企みを阻止する使命を持つディーヴァとして、物語を進めていきます。



【特徴】(天族/魔族 共通入場可能)

入場条件:50 レベル以上、クエストで獲得する入場アイテムを所持していること

入場時間:12 時間に1 回



1)タイムアタックダンジョン

制限時間4 時間以内に獲得したポイントによりランクが決定し、そのランクごとに出現するボスモンスターが異なる新しい概念のインスタンスダンジョンです。



2)豪華なアイテム

ネームドモンスターから入手できるアイテムよりもさらに高性能のユニークアイテム獲得が可能です。また、S ランクの最終ボスであるタハバタを倒すと、ユニークアイテムよりワンランク上のヒーローアイテムが獲得できます。



3)アビスポイント

他の種族の牽制がない状況で、高いアビスポイントを獲得することができます。



【備考】

ランク獲得方法:一般モンスターおよび各地域のボスモンスター退治、レア採集物の採集、周辺物の破壊そして残余時間などによってポイントが加算され、誰よりも早く高いポイントを獲得することで上位ランクへと到達することができます。



■大規模アップデートについて

【名称】

タワー オブ アイオン『Episode 1.5 龍族の侵攻』

【開始日】

2009 年10 月13 日(火)



『Episode 1.5 龍族の侵攻』特設サイト:

http://aion.plaync.jp/episode/episode1.5/

「タワー オブ アイオン」公式サイト:

http://aion.plaync.jp/

※ 本文中に記載された日時は、諸般の事情により変更になる場合がございます。



※内容は2009 年9 月25 日現在のものです。諸般の事情により、予定を変更する場合がございます。

※当情報、名称等は開発中のものであり、『Episode 1.5 龍族の侵攻』の実装時に変更となる場合がございます。


引用元:RMT